引越しに合わせてメルカリで不用品処分！初出品レポート
あけましておめでとうございます！
サンタスミナリと申します。
年も開けて、これからだんだんと新生活シーズンへと近づいていき、
引越しをする人も多なってくるのではないでしょうか。
ちなみに僕は、そんな引越し繁忙期から少しズラして、
12月の半ばに引越しをしたのですが、
引越しって何気にお金が飛んでいきますよね…
引越し業者は値切り次第でかなり安くなりますが、
それでも敷金礼金、不動産仲介料、新しい家具代など、
全部まとめるとかなりの金額になりますよね。
それに加えて出てくるのが、不用品！
物によっては、粗大ゴミに出さないといけないですし、
少し古くても使える物だったら、もったいないと感じてしまいます。
僕も今回の引越しで、家にあるものをかなり減らしたのですが、
どうせ捨ててしまうなら、
まだ使えるものはメルカリに出品してみよう！
と考え、初めてメルカリで出品してみました。
今回は、そのレポートをまとめました！
どんなものが売られているのか（＝出品できるのか）
メルカリ自体は、買う側として以前から利用していたのですが、
売られている商品を見ていると、
「こんな物も売れるのか」と思う品物が出品されています。
例えば、iPhoneを購入した時についてくるイヤホンとか
なんならiPhoneを入っていた箱だけが売られている場合もあります。
必要ない人には、とことん必要ないですが、
Appleの付属イヤホンが気に入っている人など、
その品物を必要としている人がいるでしょうから、
そうゆう意味では、何でも出品してみて良いのではないでしょうか？
（あくまで常識の範囲内ですが！）
今回出品したもの
そんな様々なものを出品できるメルカリですが、
今回は以下のものを出品してみました。
- 高校時代に買ったエレキベース
- 専門学生時代に購入した画材
- ５〜６年前に購入したミラーレス一眼
どれも購入してから数年が経っており、
勿体無いからと残していた物です。
僕自身が、少なからず「捨てられない人」の要素を持っていて、
なかなか処分出来ず、かといってどこで売れば良いのかも分かっていなかった
（調べるほどの意欲もなかった）ので、今まで残っていました。
その点メルカリは、写真を撮って情報を入力すれば出品が完了するので、楽ですね。
売れるまでの時間
これについては、
値段設定によって大きく変わると思います。
平均的な相場で売りたい場合は、メルカリ内で同様の商品が出品されているので、
それを参考に値段を設定すると良いでしょう。
そして、その時に出品の目的に合わせて、
値段を調整すると、売れるまでの時間に変化があります。
僕が今回メルカリに出品した目的は、
引っ越しに合わせた断捨離でしたので、
早めにものが処分できるのが理想でした。
そのため、
他で出品されている同じ商品よりも安い値段設定で出品しました。
結果的に、
ほぼすべての品物が１週間程度で売ることができました！
なので、期間を長く取れて、少しでも高く売りたいのであれば、
他の出品と同じ価格帯で出品する事になると思います。
ただ注意が必要ですが、
同じ価格帯で売っている同様の品物が、
長く売れ残っている場合は、
その値段では買う人がいないという意味にもなります。
また、
新品かどうか、使用期間の長さ、付属品の有無によっても
同じ品物でも差が出てくるので、
その辺りをリサーチしながら、値段を設定すると良いかもしれません。
そして、メルカリでは、
取引相手に送る際には配送料がかかり、（出品者、購入者どちらの負担か選べる）
それにプラスして販売手数料も発生します。
設定した値段から、そういったものが差し引かれた金額が
最終的な売上となりますので、
その点を考慮して値段設定をしましょう。
らくらくメルカリ便の注意点
らくらくメルカリ便とは、
クロネコヤマトが配送する、メルカリ専用の配送サービスです。
やり方としては、出品時に配送方法をメルカリ便に設定し、
品物が売れたら、コンビニやクロネコヤマト営業所から発送手続きをするといった流れになります。
発送する物のサイズによって発送のプランを選ぶのですが、
１点注意していただきたいのは、
品物自体のサイズではなく、
梱包した状態のサイズという事です。
今回出品したエレキベースも出品した段階ではメルカリ便の一番大きい配送で収まっていたんです。
エレキベース単体ではね
何が言いたいかというと、
ベースが壊れないようにダンボールなどで包んで梱包すると、
配送の規定のサイズを軽く越えるんです。
また、クロネコヤマトでは、
楽器類はハードケースなどに入っていないと配送を受け付けてもらえません。
（ダンボールで包んでいるのは大丈夫）
なので、
サイズを抑えるために布製のケースに入れて発送ということもできないんです。
仕方がないので普通にヤマト便で送ろうと思ったのですが、
配送方法に「メルカリ便」を選択していると、
配送先（購入者の住所）が通知されないんですよね。
メルカリ便自体が「お互いの住所を知らせずに取引ができて安心」という性質も持っているので、仕方のないことなのですが...
なので、取引に移行したタイミングでメルカリ便以外の配送方法に変更するとなると、
取引用のチャットにて、購入者の方に住所を聞かないといけません。
人によっては、メルカリ便の安全面を重要視している人もいるかと思うので、
梱包時のサイズを計算してから、それに合った配送方法で出品した方が良いですね。
まとめ
少し長くなってしまいましたが、
簡単にまとめると、
- 同じ商品の価格をリサーチする
- 早く売りたいなどの目的によって価格を設定する
- 配送料や取引手数料を差し引いた最終的な売上を考える
- 品物自体ではなく、梱包した時点サイズを計算しておく
が、今回メルカリに出品して気づいた事になります。
今回僕は、 「捨てるには勿体無いけど、邪魔になるもの」を基準に出品しましたが、
みなさんもそんな不用品をメルカリで出品してみてはいかがでしょうか？
それでは、また次回！
